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10月31日付け、注目指標

2014年10月31日(金)

本日の注目イベントは、日銀政策金利、声明発表、黒田日銀総裁の記者会見となります。

先日のFOMCの声明文発表から大幅に円安ドル高の方向に向かった為替のトレンド。
日本の金融施策への思惑がどのように向かうかにより、為替の勢いがとどまるか、そのまま続くかに大きく影響を与えます。

日銀政策金利

政策金利は為替に最も大きな影響を与える重要経済指標の一つです。報道は本日の正午過ぎに行われる予定となっているので、こちらの動向にはしっかりと注目しましょう。

その他も、9月失業率、有効求人倍率など、日本の経済状況を表す数字なども発表されます。

黒田日銀総裁の発言

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黒田日銀総裁はこれまで円安に向けて「円安は日本経済にプラス」と発言をしてきました。本日15時より行われる記者会見にて、現在の為替に対してどのような発言をするのか注目しましょう。

ドルの方向性を見極めよう

現在、為替は米国の利上げ観測や、経済状況などに大きく左右されている状況があります。
為替の流れを読むにあたっては、国際市場と長期金利動向、主要な株式市場の動向などに注目していきましょう。