スイスフラン急騰
2015年01月20日(火)
スイスフランが急騰したことにより、FX業者が大きな損失を被ったことが大きなニュースとなっています。
FXでは、レバレッジを効かせ、顧客が投資する金額の何倍もの資金を動かすことができます。
その何倍もの資金はどこからでてくるか…というとそれを肩代わりしているのがFX業者なのです。
FX大手のマネックスグループでは、FXの取引を行っている顧客が被った損失に対する未回収金が16日時点で約1億6000万円に上ると発表しています。
いくら、リスク管理をしていても、急激な為替の変動では、取引ができずに、大きな借金を抱えてしまう可能性もあります。
やはり、レバレッジはほどほどに効かせて取引するのが安全ということでしょうか。
今回の急騰で大きな負債を抱えてしまった人がいないことを願います。。