先日よりワールド杯予選が始まりました。日本は現在勝ち点１で3位の状況。決勝トーナメント進出へ、次のコロンビア戦では、是が日でも勝ちをもぎ取りにいけなければなりません。

さて、世界各地で盛り上がりを見せているワールド杯。これだけ世界中で盛り上がりを見せるイベントはそうありません。なんとなくですが、為替に影響がありそうですよね。今日はワールド杯と為替の影響について、紹介したいと思います。

ブラジルワールドカップが挙げる経済効果

今回のワールドカップの開催地はブラジル。当然ですが、開催国には多くの人が訪れることになります。前回の南アフリカワールド杯では、300万人をも超える観客動員数を記録。ワールド杯では、サッカーは勿論ですが、観光目当てに来る人なども多くなるため、ブラジルの経済成長が期待できるはずです。

しかし、ロイター調査などによると、ブラジルのW杯がもたらす経済効果は非常に小さいと見られています。その原因として挙げられるのが

・ブラジル国内において、W杯への講義活動があること
・政府が期待していた空港や交通機関への投資プロジェクトの多くが完成していないこと

などが挙げられます。

ブラジルレアルは高金利通過

そんな風に、経済効果が期待されていないブラジルではありますが、ブラジルの通貨、ブラジルレアルの特徴として、高金利通貨であることが挙げられます。
ブラジルの政策金利はなんと１１．０％。金利が高いということは、その分為替差損のリスクも大きいのですが、工学のスワップ金利を狙うこともできます。。
さらにブラジルは、今後オリンピックイベントも控えています。将来ブラジルレアルの価値が大きく上がる可能性も、多いにあり、一攫千金を狙うには面白い通過なのではないでしょうか。

最後に

ここまで説明しといて難ですが、実はブラジル通貨を取引できる業者は多くはありません。ただ、このように、世界的なイベントなどから各国の経済状況は為替の動きを見ていくことも面白いのではないでしょうか。

何はともあれ、明日のW杯予選。日本が勝ちあがることを祈りましょう！頑張れ日本！！