FOMC声明文発表控え…
本日17日は連邦公開市場委員会(FOMC)の発表声明文発表。声明文の中で、利上げ時期の文言がどのように表現されるか注目を集めています。
これまで、FOMCの声明文では低金利政策を「相当な期間」継続すると述べてきました。
今回注目が集まるのは、この「相当な期間」がどのように修整、削除されるか、あるいは継続するかです。
イエレン議長の会見がタカ派(利上げへ積極的)と捕らえられた場合、ドル高が進む可能性があります。
16日は急激な円高
さて、先日の為替ですが、なんと購入直後に円/ドルが4週間ぶりに116円台まで値上がりをしました。
原因は原油安のため、円が買われたことなどが挙げられています。
円高のトレンドにあったなかで、ある程度損がでるのはしょうがないかな…と思っていたのですが、予想以上に値上がりが起こってしまいました。
現在為替値は117円台前半。冒頭にも述べましたがFOMCの声明文発表で、どのように為替が動いていくのか注目していきましょう。