ファンダメンタル分析よりもテクニカル分析が大事。
2015年08月04日(火)
FX-GYMサイト担当の松浦です。
本日はファンダメンタル分析よりもテクニカル分析を
重要視すべきであるという記事です。
ファンダメンタルズ分析とは
ファンダメンタルズ分析とは金利や景気の動向からチャートの動きを予想するものです。
主にメリットとしては株と違い、FXでは国の動向さえみていればいいので、数がすくないことです。
この分析の対象としては選挙の結果や戦争、内乱、石油価格、企業同士のM&Aなどなど国を構成する全てのポイントをチェックしなければいけません。
ファンダメンタル分析ではかなりの情報量を扱わなければいけません。そこで、もっともよいやり情報の集め方があります。その方法は勝っているFXトレーダーの方がどこから情報を仕入れているのかを意識することです。
自分で情報を探して、検証するよりも実際に結果を出している人の情報を参考にすることでより精度の高い情報を得ることができます。
その情報から判断して取引を行うのがファンダメンタルズ分析です。
テクニカル分析とは
テクニカル分析とはチャートをもとに様々な手法で上がるか下がるかを予想する方法です。
そこにはローソク足から分析したり、オシレーター分析、平均線からの読みなどがあります。
このテクニカル分析のメリットとしては世の中の経済の情報がわからなくても対応できるというと点があります。
また、自分の分析力だけで精度をあげることができます。どういうことかというと、経済の向きと逆らっていてもうまく稼ぐことができます。
つまり職人みたいに上達すればとてつもなく稼げるのがテクニカル分析です。
なぜFXではテクニカル分析なのか?
FXでは”どこで売買するか”が重要になってきます。いかに利益が出るタイミングであるかはファンダメンタルで理解することは難しいです。なぜなら、経済などのおおまかな情報なのでおおよその方向しかわかりません。ですので、利益が最大化する場所はテクニカル分析のほうがわかるんですね!
今日のまとめ
FXを始める際にテクニカル分析かファンだメンタル分析化どちらかで悩まれる方がいるかもしれません。
ですが、そういう方におすすめなのは個人的にファンダメンタル分析で全体の方向を考えつつ、テクニカル分析で利益を最大化することをおすすめします。
船で例えるなら目的地をファンダメンタル分析で決めて、氷山や、潮の流れなどを回避し、いかに早くたどりつけるかをテクニカル分析で判断するイメージです。
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