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相場を読みきって”勝つ”

2015年08月18日(火)

今回は為替相場について学んでいきましょう。

為替相場が決まる理由

そもそも為替相場というものは需要と供給によって、上がったり、下がったりします。しかし、この需要と供給って何!?って話になりますね。
 為替相場を決めるには2つの要因があります。その一つが内需です。内需とはその通貨を実際に多くの人が必要としていることです。例えば、ワールドカップなどのイベントがあると、その国の通貨を皆が欲しがります。すると、その国の通貨は高くなります。皆が欲しがるからですね。

震災などでは左右されない

あなたは2011年の震災の時に1ドル76円になったことをご存知でしょうか?
なぜ、日本が震災に合い、経済が弱っているにもかかわらず、ドル安円高になったのでしょか?このことから経済は相場に関係しないことがわかります。このときは日本の復興のために多くの人がお金を必要としました。なので、ドル安円高になったんですね。

大きなお金が動いても相場は変動する

昔、イギリスのボーダフォンをSoftBankが購入した時もかなりポンドが動きました。銀行には守秘義務があるので、真実はわかりませんがほぼまちがいないでしょう。

もう一つの要因

相場が変動するもう一つの要因としては思惑があります。これはお金を儲けるために機関投資家たちが注文をすることから相場が変動します。その結果、多くの人がお金を購入するという動きになるんですね。

この心理を見抜けば短期的に儲かる

コレを見抜くためには各国のファンダメンタルズや貿易の収支、金利や株価、景気動向などを調べます。これが経済の強さですね。つまり勢いのある国の通貨は購入されやすくなります。この指標を調べることでぜひ相場を読みきって下さい。