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FOMC声明文発表。利上げは「忍耐強く」「相当な期間」

2014年12月18日(木)

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昨日は米国連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文発表。注目が集まった利上げの時期に関しては、「忍耐強く」「相当な期間」を置くと表現されました。

イエレン議長は「少なくとも今後2回の会合での利上げはないだろう」と話しており、利上げは来年4月以降になるとの見通しを示しています。

利上げは近づいた?

注目が集まったFOMCの声明文発表。今回の文言修整で、急激にドルが変われる動きとなりました。

もともと、FOMCの声明文は「相当な期間」という文言がどのように言い換えられるかという点において注目を集めていました。

この文言が修整、あるいはなくなった場合、FRBは利上げの時期を近づけようとしていると判断することができ、

米国の利上げがそろそろ近づいている⇒ドル高のトレンドになる

と予想されていました。

加わった“忍耐強く”という文言

しかし、今回の声明文では「相当な期間」との表現は変わっておらず、「忍耐強く」という表現が新たに加わりました。一見すると、この「忍耐強く」という表現は「利上げの時期はまだまだ先だよ!」といっている風にもとれますよね。。

では何故、今回利上げが近づいているであろうときに起こる円安ドル高の現象が起こったのでしょうか。

と思ったところで非常に参考になったのがこちらの記事でした

米国の利上げは何時になるのか?(イエレン議長が言ったこと)

簡単に解釈すると、「雇用情勢と物価目標が予想より早ければ利上げは早まるし、そうでなければ、遅くなるよ」ということでしょうか。

この判断と現在の米国経済の強さを読み取り、市場ではドル高の動きに流れたということでしょうか。

デモトレードの様子

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デモトレードでは、円/ドルが117.5円まで上がった時点で購入したので、現在40万円ほどの利益がでています。

一時116円台まで下がったときは「おおやばいんじゃないか。。」と見てたのですが、長期スパンで円安になることを予測していたので、今回利益がでた形となっています。

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あとはどこまで、円安の流れが続くかですね。。

個人的には、米国の利上げが確実に来年中ごろまでには行われるであろうこと。安倍首相の強気な円安への姿勢を考えて、円/ドル120円台中ごろまで、半年以内にはなっているのでは、、と考えています。

ゴールドマンが来年末1ドル=130円予想に。

こんな記事や

「米景気と日銀政策」でドル円は来年125円、再来年130円に

こんな記事もありますしね。

それでは