自分の取引スタイルを確認しよう! 利益を出すのは自分自身!
このサイトをご覧になって、これからFXを始めようという人の中には、社会人や主婦の方、学生の方まで、様々な方がいると思います。
FXは皆が皆、同じように取引をすれば必ず勝てる!というものではありません。
自分の生活リズムや取引額などに合わせたスタイルの取引を行う必要があります。この項目では一般的な取引スタイルの例と、向き不向き、目的などを紹介します。
トレードスタイルはどれにする?
デイトレード
一旦取引を開始しても、その日のうちに決済をしてしまうトレード手法です。
細かい時間で取引を終わらせてしまうため、長時間はFXに向き合えないけれども、合間を見て取引したいという人にオススメです。
デイトレードを行う場合、取引の量を増やして利益を狙う形になるので、手数料ができるだけ安い業者を選ぶようにしましょう。
冗談ではなく、FXを始めてしまうと、相場が気になってしまい、夜眠れないなんてこともあります。デイトレードはその日限りで取引→決済となるので、そのような心配がありません。
また、日中の小さな時間を利用して行われるため、サラリーマンや主婦の方など、日中は忙しい方にとってデイトレードが主な取引スタイルになるでしょう。
スイングトレード
数日間に渡ってポジションを保持する取引です。
この取引は、普段からニュースを知ることができて、数日に1回は、まとまった時間を取れるという人にお勧めです。市場を分析することで、着実に取引を行うことができますし、デイトレードよりは利幅が大きいので、1回の取引で、利益を取りやすくなります。
FXに本格的に取り組む方にお勧めのトレードスタイルです。
相場の分析は必須ですし、ある程度資金に余裕が必要となるケースが多いので、しっかりとした知識を身に着けて行っていただくことをお勧めします。
スワップトレード
目先の為替差益よりも、スワップ金利を狙ったトレードのことです。長期に渡ってポジションを保有します。
常に相場を監視したりする必要が無いため、時間が無くて忙しい方や、初心者で一気に設けることはせず、着実に利益を狙っていきたいという方にお勧めです。
ただし、相場が急変することもありますので、定期的に確認を行ってください。
トレードスタイルは臨機応変
毎日全く同じ相場はありませんし、トレーダーの皆さんも毎日それぞれの予定を持って過ごしているはずです。
自分のトレードスタイルを貫き通すことも大切ですが、その時に応じて様々なトレードスタイルを試してみるのもFXの楽しみです。
次第に自分のトレードの傾向が見えてきます。それがあなたにとってベストな取引です。
ぜひ自分にぴったりのトレードスタイルを見つけてください。
次回は、それぞれのトレードスタイルごとにオススメの口座の選び方を紹介します。